目次
下記のとおり、「よくある相談」を項目として整理しておりますが、一つとして同じ事案はございませんので、まずはお気軽にご相談ください。
- 離婚・男女問題
- 遺産・相続
- 交通事故
- 労働問題
- 不動産売買・賃貸
- 詐欺・消費者被害
- 借金・債務整理
- 犯罪・刑事事件
1.離婚・男女問題
離婚する側も、される側も、適切な離婚条件を実現するために弁護士の存在は不可欠です。また、養育費の請求や認知請求は、ご自身のためだけではなく、お子様の人生にとって重要です。納得のいく解決のために、ぜひ弁護士にご相談ください。
〈よくある相談〉
- 離婚したい
- 適切な離婚条件で解決したい
- 離婚で不当に利益を失いたくない
- 離婚したが相手から何ももらっていない(養育費、財産分与、慰謝料)
- 結婚していないけど養育費を請求したい
2.遺産・相続
個人の方にとって最も身近な法律問題の一つですが、弁護士への相談を躊躇される方が多くいらっしゃいます。感情的な対立が深まるほど、揉め事は大きくなってしまいますので、できるだけ早く弁護士にご相談ください。また、遺言は、親族間の揉め事を未然に防ぐことが最大の目的となりますが、不明瞭な表現・条項だと、かえって揉め事を生じさせてしまいますので、弁護士と連携して作成することをお勧めいたします。
〈よくある相談〉
- 相続がどうなるか知りたい
- 身内が亡くなったとき、相続で揉めてしまいそう
- 遺産分割で意見が対立している(取り分が納得できない)
- 遺産が全くもらえない
- 身内で揉めないように遺言を書きたい(終活)
3.交通事故
焦って示談する必要は全くありません。近年は、弁護士費用特約を利用したご依頼も多くございますので、賠償金額や過失割合などについて、法律の専門家である弁護士の力を借りましょう。なお、弁護士費用特約を利用できることに気づかずにいらっしゃる方も少なくありません。ご自身の自動車保険のみならず、運転者や車両所有者の保険、ご自身が加入されている他の損害保険などに、利用できる弁護士費用特約が付されていないか、ぜひご確認ください。
〈よくある相談〉
- 保険会社に提示された示談金額(慰謝料、過失割合、後遺障害の認定など)が妥当か知りたい
- 保険会社との交渉を任せたい
- 納得のいく賠償金を請求したい
4.労働問題
〈労働者の無知につけこむ雇用主〉、そもそも〈労働基準に対する知識に乏しい雇用主〉は、少なくないのが現実です。「管理職だから」などといって残業代や深夜の割増賃金などが支払われていなかったり、強要に等しい退職勧奨や、納得のいかない懲戒解雇を敢行されたり…。仕事や職場で不当な扱いを受けたという方は、泣き寝入りせず、ぜひ弁護士に相談してみてください。
〈よくある相談〉
- 未払の残業代・割増賃金を請求したい
- 名ばかりの管理職で残業代がもらえない
- 懲戒解雇に納得できない(不当解雇で争いたい)
- いきなり退職を迫られている
- セクハラ・パワハラを受けている
- 不当な配置転換があった
- 労災(過労死、過労自殺、メンタルヘルス)の責任を追及したい
5.不動産売買・賃貸
新居の購入や、建築、リフォーム、あるいは賃貸に関連して、トラブルに巻き込まれてしまったという方は多いのではないでしょうか。不動産に関連するトラブルは多岐に渡りますから、一度、法律相談を利用して対処法をご検討されることをお勧めします。
〈よくある相談〉
- 近隣トラブル(騒音、悪臭、ペット、境界線など)をなんとかしたい
- 賃借人に明渡しを求めたい
- 賃貸人に退去を強いられている
- 大家さんと退去費用で揉めている
- 事故物件だなんて聞いていなかった
- 欠陥住宅を購入してしまった
- リフォーム業者が手抜き工事をしている
- 注文住宅の内容が契約の話と違っている
- 分譲マンションで漏水事故が起きて揉めている
6.詐欺・消費者被害
結んでしまった契約も、一定の条件をみたせば途中で無かったことにできます。この契約はおかしいと思ったとき、相手の言いなりになってはいけません。消費者被害への正しい対処法は、まずは弁護士に相談することです。
〈よくある相談〉
- 騙されて契約してしまった
- 無理に契約を締結させられた
- 解約したら説明のなかった高額な違約金を請求された
- 利用した覚えのない商品やサービスに関する料金の請求がきた
- リスクを見誤った投資をさせられていた
7.借金・債務整理
債務の取り立ては、弁護士が介入することによってストップします。借金返済やクレジットカードの支払、厳しい取り立てなどに苦しんでいる方は、一人で悩まず、ご相談ください。任意整理、自己破産、個人再生といった債務整理の手続を検討しましょう。
〈よくある相談〉
- 借金の取り立てがつらい
- 借りては返すでどうしたら良いかわからない
- 今月分の借金がいよいよ支払えない
- 保証債務を負わされた
- 利息が高く借金が減らない
- 過払金の回収ができるか知りたい
8.犯罪・刑事事件
逮捕・勾留の段階におていは、本人と面会すること(接見)が弁護人としての重要な活動となります。弁護人は、突然の出来事に動揺している本人を落ち着かせ、その言い分を確認しながら、刑事手続の説明や、処分の見通し、取り調べの受け方など、不当に本人の権利が侵害されないよう法的助言を行います。また、身動きが取れない本人に代わって、被害者と示談交渉を進めたり、身体拘束に対する不服を裁判所に申し立てたりします。このように逮捕・勾留されたという場合、弁護人が果たす役割は大きいため、一刻も早く弁護人を選任することをお勧め致します。
〈よくある相談〉
- 身内が逮捕・勾留された
- 逮捕・勾留がいつまで続くのか知りたい
- 処分の見通しが知りたい
- 早く釈放してほしい
- 被害者と示談してほしい
- 起訴されたくない
- 家族や知人に会いたい

